Showさんのおもちゃ箱

Sort by 05 2010

Category: スポンサー広告  

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

Category: ワーゲン  

物の値段

rokunana01.jpg



showさんの所有するワーゲンはいわゆるロクナナです。

何十年と同じようなデザインで作り続けられたワーゲンであってもロクナナには特有のパーツというのがあることは以前にも紹介しました。
それまでの年式のものとは異なり、また、その後の年式のものとはまた違うたった一年間のみ採用された部品ということです。
ですから、67年式は特に「ロクナナ」などと呼ばれて珍重がられる訳です。
ロクナナ所有のオーナーはそこにステータスを感じる一方で万が一それが壊れた場合の部品の調達について不安を抱えているものです。
何しろ、43年前のオリジナルの部品なんて世の中にそう在るものではありません。
こういった部品でも、ただデザインが異なっている程度の話なら違った年式のものを取り付ければ、見た目は矛盾しても車を動かすことは可能です。
オリジナルにこだわってばかりもいられないこともあります。また、違うパーツが使われていて、それを指摘されたところでウルせーと思うだけです。

ところが、ただデザインが異なるというのではなく構造からして異なる部品の場合話は違います。
それ以前の部品もそれ以後の部品も取り付けることが出来ない。ましてや、その年式の部品がリプロであっても流通していないとなったらそれはそれは深刻です。

そんな部品がアウタードアハンドルなのです。
これがまた更に曲者でロクナナのドアハンドルは造りがヤワで大抵の場合トラブルを抱えております。
ですから以前に紹介したように不具合を自分で修理して何とか使おうとするわけです。

先日、イグニッションスイッチが壊れて修理しました。この部品はロクナナ専用でもないし、購入することも可能なのですが、ご存知の通りクルマの鍵というものはドアとイグニッションスイッチの鍵は同じなのが普通です。もしどちらかが使えなくなって交換するとなったらアウタードアハンドルとイグニッションスイッチはセットで交換するべきものといえます。
別の鍵でもいいじゃないかという意見もありますが。

そうしてみるとshowさんの場合はアウタードアハンドルもイグニッションスイッチも両方とも不具合が発生したということですね。

あららピンチじゃありませんか。

さて、前置きが長くなりましたが、オークションで見つけたのです。
そのセットを。
こういう部品は少々高くても予備として持っておくべきだと思うんです。

そしてめでたく落札です。

こういう部品が市場に出たということは地球上からロクナナが一台消えたということを意味します。

これを予備とするのもよし、取り替えて今のものを予備とするのもよし。
どちらもオイラのだから好きに出来ます。


ところでタイトルの物の値段なのですが。

開運!何でも鑑定団と言う番組よく見ますが、
自分の買ったコレクションの骨董品の価値を知りたくて出てくる人が居ますよね。
あれはいったいどういうことなのかと思うんです。
自分が欲しいと思っって買った物なのだからいくらの値打ちがあろうと気にするのはおかしいと思うんです。

物を見てその物のつくりや風合いが自分の見立てに比べて安いとかそれなりと思った場合に売買が成立するわけで、例えそれがたいした価値がないと鑑定されたとしてもいいじゃないですか。自分が惚れ込んで買ったのだから。
価値がないと知った瞬間からそれを見るのも嫌になってしまうんですかね。だとしたらホントにその物が欲しかったのかと尋ねてみたい。
また逆に購入価格よりはるかに高額と鑑定された場合、両手を挙げて喜ぶけれど、じゃあ、あなたはその値段でそれを売るのかと尋ねてみたい。
売り飛ばしてしまうならホントにその物が欲しかったのかと尋ねてみたい。売らないなら当然お金にはならないし結局価値は関係ない訳だし。
はたして好きで骨董収集しているのか投資の対象にしているのかどっちなんだと尋ねてみたい。

自分でつけた値段で納得していればいいじゃありませんか。



showさんの落札した中古のドアハンドルのセット、高い買い物とは思いません。
なぜなら売りたくなったらそのくらいの金額で売れるのですから。

おい、言ってること矛盾してないかい?


スポンサーサイト
Category: ワーゲンいじり  

ワーゲン イグニッション・スイッチが壊れた。

イグニッションスイッチが壊れた。

通常キーを1段捻って電源ONとなりますよね。ワーゲンの場合もう1段捻るとセルモーターが回ります。
普通これでエンジンが掛かって手を離せばスプリングの力でキーが1段目まで戻りセルモーターは止まりますよね。

ところが自分で戻さないとエンジンが掛かってもセルモーターが回りっぱなしになってしまいます。
どうやらこのスプリングが折れたようです。

このイグニッション・スイッチ購入することも可能なのですが、ドアのキーと別になってしまいますし、何しろ物置の鍵みたいでカッコ悪いです。

しかし、このまま放って置くと折れたスプリングが引っ掛かってキーが回せなくなってしまうかもしれませんし、スプリングの残骸が変なところに接触してセルモーターが回りっぱなしとか、短絡とかの危険もあります。
気持ちが悪いので修理してみました。

nejiippon.jpg


まずはイグニッションスイッチを取り外します。
ネジ1本だけですので簡単です。
端子は3本だけです。元の位置がわかるようにしてこれも外します。
あっ、もちろんバッテリーの端子を外すのが先ですね。

backside.jpg


switch1.jpg


はい。外れました。
さて、これを分解するには3箇所のカシメをそっと起こさなければなりません。
ところがカシメを起こそうとすると金属部分がボロボロと崩れてしまいます。
鋳造ですから、あっけなく3箇所ともボロボロになってしまいましたが、一向に外れる気配がありません。
ドライバーでコジッたら樹脂部分の縁もボロボロに崩れました。


どうやら中心部分のクリップを外さないといけないようです。

resolution.jpg


なんとか外れました。
出てきたスプリングは真っ二つになっていました。

spring.jpg


手持ちのガラクタの中から使えそうなスプリングを加工して取り付けました。
元のと比べるとスプリングが弱くなりましたが、ちゃんと動きます。
一度セルを回してエンジンが掛からなくてリトライする場合、一旦キーをOFFの位置まで戻さなければいけない機構もきちんとなってます。
当たり前ですが・・。

completion.jpg


カシメなくてもクリップがあれば外れることは無いようですが念のためタコ糸とエポキシで固めておきました。

revival.jpg




ということでめでたく復活!!






1234567891011121314151617181920212223242526272829303105 < >
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。